- 2023年12月13日
- スタッフブログ
雨漏りの調査方法が知りたい! ~散水調査編~
【散水調査】は、雨漏りの侵入箇所であろう疑わしい箇所に水をかけて、侵入口からの雨漏りを再現する調査方法です。
結果として水漏れが起きれば、原因特定!
違えばまた別の箇所で調査…というように行います。
調査する際は、「どこに不具合があり、水がどのような侵入経路をたどるか」を仮説を組み立てて行います。
単に水をかけるだけと思われがちな散水調査ですが、
✅かける水の量
✅水をかける向き
✅水をかける強さ
✅水をかける時間
…などの条件がひとつでも変われば、雨漏りを再現できないこともあります。
すぐに原因がわからない場合は、何通りものかけ方を試すため、多くの時間を要する場合もあります。
このように散水調査は、非常にシンプルな方法ではありますが、積み重ねた調査・修理の経験や技術が求められる難しい作業です。
「水をかけるだけなら自分でできそう!」と思うかもしれませんが、漏れの原因や経路を特定することは非常に難しく、また、闇雲に散水し続けると雨漏りが悪化して被害が拡大する場合もあります。
とっても憂鬱で、1日も早く直したい雨漏り。
放っておくと、シロアリの発生や建物の腐食などにもつながりますので、早めに信頼できる業者に調査・修理をしてもらいましょう!
株式会社PROOFには、建物の屋根や外壁の構造を熟知し、水の流れ方を知る「雨漏り診断士」が在籍!
雨漏り診断の内容に応じて、必要な場合には修理・補修などの工事、アフターサービスまでワンストップでご対応いたします。
▶【雨漏り調査】ご依頼から完了までの流れはコチラの記事をご覧ください
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